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高野碧輝がベストスコア賞で今季ベストフィニッシュ

首位とは7打差の4アンダー32位タイからスタートした高野碧輝が、9アンダー63でラウンド。この日のベストスコアをマークして、通算13アンダーの3位タイに入った。

この日の高野は9バーディ、ノーボギーの完璧な内容。優勝には届かなかったが、今シーズンのベストフィニッシュに久々に明るい表情を見せた。

 

「今日はベタピンのバーディが4つくらいありました。伸ばすしかない最終日だったので、うまくいきました。こういうスコアが出ると自信になるし、次につながると思います」。ベストスコア賞は嬉しいですね」。

高野はベストスコア賞として20万円を獲得。ただ、賞金よりも嬉しいのは、やはりこのスコアだろう。

今季の高野は初日に好スコアを出しながらセカンドラウンドで失速というケースがほとんど。その証拠に、今週の試合が2日目にアンダーを出した最初の試合になった。

きっかけは先輩からのアドバイスだ。

「少し前に高橋竜彦さんと一緒にラウンドする機会があって、その時に2日目に崩れるんですという相談をしたら、少し予選通過を意識しすぎて守りすぎているのではというアドバイスをもらいました」。

自分でも攻める気持ちがありながら、守ってしまっていた自分が確かにいた。そんな助言を踏まえて挑んだ今週の試合で、鬼門の2日目でアンダーを出せたことは最終日の好スコアにつながった。

ABEMAツアーも終盤戦に向かっていくが、残り5戦の高野の戦いぶりが楽しみになった。