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LANDIC CHALLENGE 9  2022

パッティングが決まりまくり!金岡奎吾が優勝戦線に急浮上

首位とは4打差の1アンダー 11位タイからスタートした金岡奎吾が5バーディ、2ボギーの3アンダー69でラウンド。通算4アンダーで首位とは3打差の3位タイにつけた。

「今日はとにかくパッテイングが良かったです。昨日もパッティングが良かったんですが、今週はセンターシャフトのタイプを投入しているんですが、それがいい感じです」。

同じヘッドで、シャフトの挿さり方など、違うタイプを色々と試しているという金岡。今週は高麗グリーンということもあり、しっかりヒットできるセンターシャフトをチョイスした。

また、広島出身の金岡は小学校の頃によくプレーしていたコースが高麗グリーンだったそう。ただ、金岡自身は特に得意意識を持っているわけではないようで、むしろベントグリーンが好きだと言う。ただ、小さい頃に培った感覚が体には残っているのかもしれない。

その証拠とも言えるのがパット数だ。この日のパット数は23。特に注目したいのはバックナインで1番ホール以外、全て1パットで終えている。ちなみに初日のパット数は26

「明日もパッティングが入ってくれたら、いいスコアで回れるかなと思います。明日はどんな感じになるのか、正直コースに出てみないとわからないですけれど、この位置でプレーできるのは初めてなので楽しみです」。