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来年こそ「どっちが勝つか」

2022年の新規大会ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」24日に、桂川有人の初優勝で幕を閉じた。

 

今季2試合目の有観客試合はお弁当や焼き芋、冷菓のガリガリ君が無料で振る舞われるなどファンサービスも満点。

 

また、選手会の発案から練習日とプロアマ戦が行われた開催直前の火、水曜日も解放していただき、1週間で延べ9000人余のギャラリーが駆けつけてくださるなど、会場は大賑わい。

熱い声援を受けて、選手たちのやる気も高まった。

 

本来ならば、今年は当週に、茨城県のPGM石岡ゴルフクラブで欧州と日本ツアーの初共催大会ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」が行われる予定だったが新型コロナウィルスによる渡航制限などの影響を受けて、来年以降に延期。

 

主催の国際スポーツ振興協会(ISPS)が、それに替わるトーナメントとして、日本で新たに本大会を開催してくださったように、欧州のDPワールドツアーでも、「とりあえず」として誕生したのが先週の「ISPSハンダ選手権inスペイン」である。

 

悪天候による日没順延を挟む波乱の展開を、地元のパブロ・ララサバルが地の利を生かした逆転の通算15アンダーで、通算7勝目を飾った。


 

JGTOにも5枠の出場資格が設けられ、昨季のABEMAツアー賞金王の久常涼をはじめ、西脇まあく、石過功一郎、中井賢人、呉司聡の5人が参戦。予選突破はならなかったが、貴重な体験をさせていただいた。

 

そのうち久常は、スペインからトンボ帰りで今週の「中日クラウンズ(愛知県・名古屋ゴルフ倶楽部和合コース)」にぶっつけ本番で初出場する予定。

今季はオフから積極的に海外に足を向けており、伝統の和合では経験を生かした健闘が期待される。

 

世界進出を公然と口にする若者たちがますます増えている。

またDPワールドツアーを転戦する川村昌弘によると、「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」の今年の開催延期を欧州ツアーの選手たちも、とても残念がっていたそうだ。

 

改めて、来年こそ「どっちが勝つか」。

1年、待ったからこそ両者の思いも高ぶりそうだ。


久常はスペインから今週、名古屋へ!!