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開幕直前に「友部IC⇒コース」をごみ拾い。今年も地元の熱い思いに支えられ

BMWの冠がついた今年はやっと、ギャラリー数の入場制限を設けずに開催にこぎつけたが、地元の夏祭りとゴルフの融合「グリーンフェスタかさま」の復活は、まだ実現できなかった。

 

毎年土日にジュニアマーチングバンドや特設ステージでの戦隊ショー、また特産のそば粉打ちや、笠間焼のろくろまわし体験、JGTO会長の青木功も楽しんだ100ヤードのいなり寿司握りなど、多様な催しに混ざって出場選手たちも、地元ジュニアとスナッグゴルフで対戦。

イベントの充実度と人気は年々高まるばかりだったが、今はコロナで休止中。

 

それでも「少しでも盛り上げに貢献したい」と、今大会のために奔走してくださったのが、地元笠間市議会議員の内桶克之さんだ。

 

「選手、関係者と県外からお越しの皆さまに美しい笠間を見ていただき、宍戸に気持ちよくお迎えできるように」と、開幕直前の5月29日、最寄りの友部インターチェンジから、コースまでの国道355号線約2キロのごみ拾いをご提案。

有志のみなさま8人で、普通に歩けば40分ほどの道のりを、約2時間もかけて清掃してくださった。


 

会場の宍戸ヒルズカントリークラブは内桶さんが加入して2年となる友部ロータリークラブの例会コースでもあるそうで、「使わせていただいている恩返しもある。大会の前に、お役に立ちたかった」(内桶さん)。

 

当日は、そんな内桶さんの熱意に感激したコース総支配人の草野通朗さんも参加。


 

道路縁石にはペットボトルや缶ごみにまぎれて、使い古しのマスクや、車のバッテリーなど明らかな不法投棄も見られて、帰るころにはお1人あたり3袋以上のごみ袋がすべて満杯。

 

コース導線も、すっかり見違え「お客さまを安心してお迎えできます」と、草野総支配人も大喜びだった。

 

大会が、第4回の2003年にここ宍戸に移ってきたときからずっと、大会とコースと地元の架け橋として、尽力を続けてこられた内桶さん。

「コロナで、制限された形は続きますがまだまだ、地元にもできることはたくさんある。自分ひとりではできないことも、共感し、協力していただける方がいればできる。これからも、少しずつでもお役に立てれば」と話す内桶さんは、4日土曜日に今度は地元のボーイスカウトの子たちと募金箱を持ってご来場。

 

こちらもまた、友部ロータリークラブが、大会で長年続けてこられた大事なチャリティ活動のひとつで、会場のギャラリープラザで来場者に「ポリオの撲滅」と「東日本大震災孤児」のためのチャリティを呼び掛けられていた。

 

内桶さんはじめ、地元有志のみなさま、関係者のみなさま、ゴルフファン、地元キッズのみなさま。

コロナで試合ができない時にも男子ゴルフを忘れず、毎年あたたかなご支援、ご声援をまことにありがとうござまいす。

JGTO主催のツアーNO.1決定戦は今年もまた多くのみなさまの熱い思いに支えられ、クライマックスに向かっていきます。