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赤帽の新人。青山晃大が有言実行のトップ10入り

青山晃大(あおやま・こうだい)も、このデビュー戦で有言実行を果たした新顔のひとり。


通算8アンダーで迎えた最終ホールでは、無念のボギーを叩いて思わずグリーン横のリーダーボードを凝視。

昨年のファーストQTで敗退し、出場資格を持たない22歳には、次のトーナメントの権利が発生するトップ10入りは必須だった。

まだ、プレー中の選手のスコアと照らし合わせて通算7アンダーでも9位タイに潜り込める、とわかって胸をなでおろした。


「最後は関西オープンの出場がちらついて、緊張しました。それでも食らいついて今日は2アンダーで回れた。最高の出来です」。

愛知県の名古屋市出身で、自宅から1時間ほどで来られる会場の東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)は、メンバーさんのつてを頼って昨年も、40回はラウンドを重ねた庭。


しかも、今週は主催者推薦で出場機会までいただき「お世話になったコースの方々に、感謝の気持ちでいっぱい。少しは恩返しができたかなと思います」と、喜んだ。


「今回はコースを知っていたので助けられましたが、試合をする中で、技術面でもメンタル面でも、勉強になることが多かった。4日間集中して、安定して同じ状態を続けてプレーしないといけない。そのために経験を積んでいきたい」と、好結果に欲が出てくる。

「この環境の中で常に戦うことが出来れば、早くうまくなれる」と、確信した。


「次の『関西オープン』でも予選を通過し、トップ10に入ってまた次の試合に…と、可能性を広げていきたいです」。
次の扉は自分でこじ開ける。
ゲン担ぎの赤いキャップも、これでますます手放せなくなりそうだ。


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