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東建ホームメイトカップ 2022

タニと孔明が報道陣にウナギを差し入れ「ぜひみなさんとご一緒に」

国内初戦の開幕を翌日に控えたこの日30日、ジャパンゴルフツアー選手会会長の谷原秀人と、同選手会副会長で、広報委員長の小田孔明が会場のメディアルームを訪問。

 

「今年1年ここからスタートします。男子ツアーはこれから盛り上がっていくと思いますので、みなさんとご一緒に、良い形で盛り上げていけたらいいなと思っています」などと2人で声を揃えて挨拶した。

 

名刺代わりにコース近くの多度大社の門前に構える名店「だるま」のウナギ弁当を人数分差し入れし、「ご協力のほどなにとぞ宜しくお願いします」と、各種メディアでの男子ゴルフの拡散を改めて願い出た。



 

29日に行われた選手会理事会でも、選手たちからPR戦略の案が次々と出ている。

そのひとつとしてこの日、2人がメディアのみなさんに提案したのが「男子ゴルフのニックネーム大作戦」だ。

 

たとえば、ツアー通算94勝の尾崎将司は「ジャンボ」という愛称が、ゴルフ界の垣根すら越えて世の中に浸透していた。

「最近ではそういう選手が少ない。単に名字とか名前とか。それだと愛着がわきづらいのかな。ギャラリーのみなさんにも気軽に呼んでいただけるようなニックネームをメディアのみなさんにぜひ考えていただきたい」と、谷原。

 

小田も「今後はツアーメンバー全員の愛称をつけたい。この選手来てるなと思ったら、ぜひみなさんで考えて、それを記事化していただきたい」と呼びかけた。

 

ちなみに、同い年の2人は「タニ」「孔明」と呼び合う旧知の仲。

そこに加える小田の形容詞として報道陣から「“諸葛”をつけて書いてみる?」と案だしされて「そのまんまじゃないですか!」と笑顔で突っ込むと、たちまち場が和んだ。

 

このほかにも練習日のギャラリー観戦の実現や、会場にインスタ映えスポットを設置して、最もいいねを獲得したインフルエンサーを年間表彰する案などアイディアは尽きない。

 

男子ゴルフの人気向上のためにも、ぜひメディアのみなさんを巻き込んでいきたいと2人とも懸命だが、めいめいが本業で禍中となることも、大事なノルマ。

 

今年のゴルフの目標を問われて「うーん…」とうなる谷原に、小田はすかさず「あんたは賞金王にしときなさい」。

「じゃあ……それでいっときます!」。

選手会長の勢いに乗じてゴルフ界の諸葛孔明も、「目先の10億円越えと、賞金王の年(2014年)から勝てていないので、今年は新たな優勝(9勝目)を」と、なめらかに答えた。


いつも素晴らしい映像で盛り上げてくださるカメラマンさんにも謹んでうなぎを進呈。今年も1年宜しくお願いします!