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東建ホームメイトカップ 2022
国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」出場選手決定
3月31日から始まる男子ゴルフの国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」の出場選手が出そろった。
賞金王のチャン・キムが戻ってくる。
2季連続の戴冠にむけて、スタートラインにつく。
昨年の大会覇者で、昨季賞金2位の金谷拓実は次週、自身2度目のマスターズを控えて留守だが、同3位の木下稜介は、オフの間に回っていたアジアンツアーから、いったん帰国。国内初戦で改めて、新シーズンを占う。

同4位の谷原秀人は22ー23年のジャパンゴルフツアー選手会を率いる新選手会長としても、手腕が試される。

同5位で、東京五輪代表の星野陸也はプロ6年目の進化を見せる。
また、今季の初シード選手は16人。
賞金ランク17位の石坂友宏や、同23位の大岩龍一らの今年一番の目標はツアー初優勝だ。

同19位の片岡尚之や同24位の杉山知靖は、昨季に続くツアー2勝目で、真価を示す。
10代でのツアー初優勝にこだわるのは、久常涼。二十歳の誕生日は9月9日。19歳のABEMAツアー賞金王にも視線が集まる。

なお、石川遼は今大会から復帰する。昨年10月のブリヂストンオープン以来のツアー出場となる。










