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SMBCシンガポールオープン 2022

タイのサドム・ケーオカンジャナが通算13アンダーでアジアンツアー2勝目(最終成績)

首位タイから出たタイのサドム・ケーオカンジャナが最終日を2バーディボギーなしの「69」で回り、通算13アンダーで逃げ切った。

2019年の「バングラデシュカップゴルフオープン」以来となるアジアンツアー2勝目を飾り、「全英オープン」の出場権を獲得した。


最終ラウンド成績表


アジアンツアーで活躍するプロ3年目の23歳は、「メジャーに出るのは初めて。セントアンドリュースで世界最高の選手たちとプレーできるのが本当に楽しみ」と、喜びを語った。



また、ジャパンゴルフツアーとの共同主管で行われた本大会は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の影響で、2020年3月から2021年11月まで中断を余儀なくされたアジアンツアーのシーズン最終戦にあたり、ジャパンゴルフツアーの桂川有人と並んで大会2位タイにつけたキム・ジュヒョン(韓国)が賞金王に就いた。



アジアンツアー賞金ランキング


なお、開幕直前に、開催国のシンガポール政府が入国ビザの発給を停止した影響で、多くのジャパンゴルフツアー選手が出場できなくなったため、本大会の結果はジャパンゴルフツアーの賞金ランキングには加算されず、優勝者への出場資格も付与されない。


第3ラウンド成績表

第2ラウンド成績表

第1ラウンド成績表


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