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i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2021

佐藤太地が追い上げるも一歩届かず2位タイ

首位とは7打差の2アンダーの12位タイで最終日をむかえた佐藤太地。本人は優勝は無いと言う思いでスタートしたものの、途中のスコアの動きが悪かったことでギアが入った。
「前半2バーディでいい感じのゴルフができていたんですけど、その時点ではまだ優勝なんて無いと思っていました。それで後半の11番、12番で連続バーディが来て、14番でバーディ。そこでスコアを確認したらトップが8アンダーになっていて、これはワンチャンあるかもと思ったんですけど。そうしたらボギーでした。15番はちょっと嫌いなホールで立ちにくくて。-8まで伸ばせていたら面白かったんですけど。次また頑張ります」。
優勝経験がある佐藤なだけに、初優勝がそれほど簡単にはいかないことは経験している。ただ、今回は朝の時点で諦めモードだったのが勿体ない。スコアを見ながら意識してゴルフをするのが好きだと言う佐藤だけに、この日はもっと早くからギアを入れていれば展開は変わっていたかもしれない。

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