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太平洋クラブチャレンジトーナメントがいよいよ明日開幕!

5月25日(水)から27日(金)の3日間の日程で第8回『太平洋クラブチャレンジトーナメント』が開催される。

舞台となる太平洋クラブ江南コース(埼玉県熊谷市千代985)は名匠・加藤俊輔氏が手がけたチャンピオンシップコース。過去に 『日本女子プロゴルフ選手権大会』や『日本プロゴル選手権大会』などが開催されている。

高低差が13メートルというフラットな地形ながら戦略性は高く、スリリングな試合展開が期待できる。見所は16番ホール。2015年の『日本プロゴルフ選手権大会』の開催時に距離を長くしたことで、グリーン左手前に広がる池が以前よりも増して効くように改造された。優勝争いの真っ只中で迎えるこのホールで攻めるか守るかの判断は勝敗を左右するものになる。

昨年大会の覇者である伊藤慎吾は終盤苦しみながらも16番ホールをパーで切り抜けて、続く17番ホールでのバーディにつなげた。

ドライバーのイップスを乗り越えての嬉しい初優勝は伊藤にとって忘れられない1勝になった。

「ここにくると優勝した時のことを思い出します。プロフィールに1勝という文字がずっと記載されるのはプロゴルファーにとって本当に嬉しいことです」。

ただ、伊藤にとって昨シーズンは苦しい1年でもあった。ABEMAツアーで優勝したにも関わらず、レギュラーツアーには手が届かなかった。その歯痒さは本人が1番感じている。「ゴルフの神様がまだ早いと言っているんだと気持ちを切り替えて、今年はまたイチから出直すつもりで頑張っています」。

オフにフィジカル面を強化した成果が、ここにきてようやくスイング面にも反映されてきたという。伊藤の大会連覇に挑むプレーぶりに注目したい。