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ISPS HANDA ヒーローになれ!チャレンジトーナメント 2021

久常涼がシーズン3勝目に王手!

栃木県矢板市にあるアローエースゴルフクラブを舞台に『ISPS HANDA ヒーローになれ!チャレンジトーナメント』の大会2日目が行われた。大会1日目から激しい伸ばし合いとなり、混戦が予想された中でのセカンドラウンド。久常涼は7バーディ、1ボギーの6アンダー66をマークし、通算12アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立った。
「もう少し流れに乗れていればもうちょっと伸ばせた感じはあるんですけど、ボギー先行のラウンドの中ではよく戻せて伸ばせたのは大きいかなと思います」。
ショットの調子はかなり良さそうで自信もあるとのことだが、警戒すべきことはしっかり頭に入っている。
「明日は痺れると思います。ティショットでいくつか打ちにくいホールもあるので、そこが明日は鬼門になるかなと思っています。後半戦に入って早い段階で3勝目を挙げることは目標だったので、そのチャンスがきたので明日は勝ち切りたいですね」。
シーズン3勝を挙げると自動的に翌週からレギュラーツアーに参戦できる資格を得る。しかし、AbemaTVツアーの賞金王が確定しない限りは来シーズンのレギュラーツアーのシード権を得られるわけではない。ただ、久常の目はすでにレギュラーツアーに向けられている。もちろんAbemaTVツアーで賞金王になり、レギュラーツアーで1年を通して戦える資格は何よりも欲しい資格だが、上で戦えるチャンスがありながら、それを見過ごすのは本末転倒だと考えているのだ。もっと言えば、推薦での出場がすでに決まっている10月の『ブリヂストンオープン』でベスト3フィニッシュを達成すれば今年の『ZOZO CHOMPIONSHIP』に出場することができる。久常は自ら「ROAD to ZOZO」と名付けてそれをも狙っている。目標はあくまでも世界なのだ。
夢への道に進むために、まずは明日の最終日に自信も納得のゴルフで勝ち切りたいところだ。

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