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大好きな石岡で堂々の逃げ切りV!

中里光之介が圧巻のゴルフで2017年以来の優勝を飾った。舞台となったPGM石岡ゴルフクラブは、多い時には週2回のペースでラウンドしていた時期があるほど大好きなコース。プライベートの家族コンペでも使うほどのお気に入りだ。
「今回は本当に優勝を全く意識せず、今日いくつ伸ばそうかと言うことだけを考えて最後までやり切れました。やっぱり大きかったのはこのコースのことをよく知っていることです。どこに打っちゃダメとか、どこに打っとけば大丈夫とかが頭に入っているから、ティグランドで嫌なイメージが出ることが一切無いんです」。
また、中里はコースの他に勝因を2位とのストローク差があったことをあげている。ただ、それでもここまで圧倒的な勝ち方をするには技術的な自信がなければ成せることではない。レギュラーツアーでいつ勝ってもおかしくないと言われ続けてきた中里だが、自身の中では何かが足りないからだと感じていた。運が悪いから流れが作れないと思っていたが、それは違うと今回の勝利で改めて確信した。
「今回は本当に流れの大事さを感じました。結局、運任せじゃなくて、その運を実力に変えていかないといけない。そうすれば自分の力で流れを作れるわけで、その感覚と体が今回はマッチした感じです」。
心技体とはスポーツでよく使われることだが、そのどれかが突出していることよりも、全ての平均値を上げてバランスが整っていることの方が重要だとも言われる。今の中里はまさに心技体のバランスが最高に整っている。次なるターゲットはレギュラーツアーでの優勝だ。

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