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日本オープンゴルフ選手権競技 2021

池田勇太はひたむきに今年3度目の2位

ひたむきな2位©JGTOimages
最初の7打差を、一時3つに詰めた。
「僕としては、ただ追いかける。今日はその気持ちだけ」。
池田勇太はひたむきにノリスとの大差を追った。

ボギーなしの2バーディで折り返した後半。
12番でバンカーに入れて、ボギーでまた引き離されたがすぐ13番で右奥から6メートルをねじ込んだ。

14番ではきわどいパーパットをしのぎ、15番のパー5に賭けたが、左に曲げたティショットがカート道で跳ねて、林の中へ。
カラーから、パターを握ったバーディトライは入らず、終戦ムードが漂っても最後まで、魅せるゴルフは貫いた。

17番パー3で手前4メートルを沈めると最後18番では2打目をピン根元に落とす渾身のショット。

「悪いラウンドじゃなかった。でももう少し上を追い詰められるようなバーディーの数が欲しかったかな」と、悔しがったが「歓声とか拍手を浴びてプレーするというのは、プロゴルファー冥利に尽きる。少しは魅せられたかな…?」。

今年3度目の2位で大会3勝目は逃したが、大会は2年ぶりの有観客試合には最後まで充実感をにじませた。

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