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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2018

地元が誇るホストプロは「来て欲しいのはやまやま」

今年、兄のオファーは届くのか・・・。この日、水曜日は契約社で主催のパシフィックゴルフマネージメント株式会社の田中耕太郎・代表取締役社長とのプロアマ戦を回り終えた優作。
「来て欲しいのはやまやまなのですが・・・」。
昨年、大会がここ沖縄に会場を移した際には特に、選手会長という立場もあり、「藍ちゃんが応援に来てくれないかな・・・」。

大会の盛り上げにもぜひ妹の力を借りたかったが、当時は現役引退を表明したばかりで、多忙を極めた。
そして今年は結婚を発表して昨年以上の忙しさに、今年も諦めるしかなさそうか・・・。

昨年は、コーチで父の優さんが病に倒れて、この大会も1日だけ来てくれたが気が気では無かった。
その後、リハビリも順調で、今ではすっかりお元気になられて「今年は毎日来てくれると言っている」。
くれぐれも、無理はしてほしくないが家族の力強い声援を受けながら、今年こそ狙うホストV。
「勝たないといけないのが前提ですから」と当然、その自覚で一杯。
昨年は、今大会と日本プロを含めて地元開催が2試合もあったが「今年はこの大会が唯一。県民のみなさんに、見て欲しい。若手も良い選手がたくさん育ってきて、見応えのあるトーナメントになると思うし、自分もその輪の中に入っていけるかどうかというところ。ひとつひとつ集中して、目標は変わらずやりたい」。
賞金王のホストプロが本戦を翌日に控えて改めて、気合いを入れた。

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