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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2017

額賀辰徳が9アンダー63のビッグスコアをマーク!!

額賀辰徳が「ISPSハンダグローバルチャレンジカップ」の初日、2イーグル、6バーディ、1ボギーの63、9アンダーのビッグスコアをマークし、単独首位に立った。

パッティングが良かったという額賀。スタートの10番ホールの20メートルのイーグルパットを沈めると、その後もパッティングが冴えわたり、終わってみれば“63”、会心のゴルフだった。
この日は、パッティングだけではない。アイアンの精度も高くチャンスにつけ、加えてロングパットなどのラッキーもあった。

額賀の最大の武器である飛距離も好スコアにつながったようだ。
「ティショットは打ちやすいですし、ミドルホールでも290ヤードでバンカーを越えたりする。今日はドライバーショットも結構フェアウェイキープ出来ていましたし、良かったですね。」
ドライバーで突き抜けてしまうホール以外は全て、ドライバーで打ったそうだが、額賀にプレッシャーはないのか聞いてみた。
「ドライバーショットは、コースが広い狭い関係なく、どこのコースでもプレッシャーはかかりますし、あまり考えずに普段通りやるだけです。」
プレッシャーに負けず、ドライバーを打ち続けた事が63というスコアを生み出した。

2日目の目標を聞いたところ、
「明日は雨予報なんで、あまり深く考えずに今ある課題をきちんと消化していけばいいと思います。」
持ち味のドライバーで、更にスコアを伸ばしたい。

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