29日（木）から「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」が開催される。会場の南秋田カントリークラブでの開催も6年目を迎え、年々秋田県内のゴルフファンの注目が高まっている。

主催の株式会社南秋田カントリークラブ代表取締役社長田村和男総支配人にお話を伺ったところ、
「これまで、秋田県のゴルファーがプロのトーナメントを見る機会がありませんでしたが、それを見る事が出来る様になって、ゴルフ人気が上がってきたと思います。チャレンジトーナメントを開催することで、県内または近隣の県外のゴルファーからの当クラブに対する関心も出てきたと思います。今年6回目を迎えますけど、選手の方からセッティングについて、やりがいがあると褒めてくださったり、嬉しい言葉を頂けたりしたのでそういうのは嬉しいですね。」

毎年、熱戦が繰り広げられる南秋田カントリークラブだが、田村社長一押しの注目ホールは7番ホールのPar5だ。2オンを狙う事が出来るPar5だが、年々少しずつ伸びている杉の木を越えてグリーンを狙わなければならない為、セカンドショットで高さが求められる。2オンを狙うかどうか、各選手がどのようにマネジメントしていくかにも注目だ。

ツアートーナメントでも活躍を見せる選手達が多く出場する本大会。明日からの本戦で選手たちがどのようなプレーを見せてくれるのか、大会は入場無料ですので、是非近隣のゴルフファンの方は観戦にお越しになってみてはいかがでしょうか。