Tournament article

マイナビABCチャンピオンシップ 2017

鈴木晃祐さんがベストアマを獲得

54ホールの短縮競技とはなってしまったが、鈴木さんには成長が感じられる自身3度目のプロツアーになった。今年の日本ジュニアで優勝した実績が評価され、推薦出場を果たした今大会。

初日は4オーバーの83位と大きく出遅れながら、2日目は67と盛り返した。通算1アンダーで自身初の決勝ラウンドに進むと、3日目もまたアンダーパーを記録して、通算3アンダーは36位タイでベストアマ賞を獲った。

ツアーの最終日を経験出来なかったのは残念だったが「2日目に自分のゴルフが出来た。5アンダーを出せたのは大きかった」。
土曜日のムービングデーも、「緊張もなく、今まで学んできたことを生かしてプレーが出来た」と、納得の3日間が過ごせた。

トッププロとも飛距離は遜色ないことは分かったが「自分は曲げ幅が大きくて。プロのみなさんは、ミスが少ないのが印象的でした」と、目に焼き付け、「これからも頑張ります!」。

千葉県の西武台千葉高校の2年生は、すでに大学進学も決めており「遼選手はもう僕の年齢からプロの舞台で活躍していますが、僕はまだまだ。大学で4年かけて力をつけて、プロになります」。
JGTOも応援しています!

    関連記事