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RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2017

大会3勝目を狙う、池田勇太は「期待に応えたい」

3日目の最終組は、大堀と出水田(いずみだ)の20代の若い2人を向こうに回して、「ゴルフがまだ若いな、と。僕が好きな、お酒の年数の経っていないような感じ」と、軽くいなして5アンダーで、凌駕しつつも自身もまた、100%納得いく内容とはいかなかったようだ。

前半こそ6番から3連続バーディを奪うなど、「今日は8番では良かったよ」。しかしみすみす躓いた。
次の9番のパー5は楽々2オンしながら、最初のイーグルトライから、思いがけず1.5メートルも行き過ぎそこから返しのバーディパットも外した。
3パットの平凡なパーに終わって、そこからたちまち雲行きが怪しくなった。

「狙ってオーバーするのは当たり前だが、返しを入れられなかった自分に腹を立てた」と、本人も懸念したとおりに「そこからはグダグダ」。

13番では、グリーンの右端からほとんど左端まであるような、長い長いバーディパットを入れても「あんなの、素人みたいだ」と、かえってプライドが傷ついたくらいで、最後の18番では奥に乗せたイーグルパットを2つで沈めて、どうにか少し、帳尻が合ったような感じだった。

「ショットも、パットも悪いわけではないんだけれど、9番であいいう形のミスをしてしまって気分が乗らない分、後半はそのままスコアに出てしまったかな」。
いよいよ上井と並んで挑む大会3勝目は「とにかくそいった凡ミスをしないこと。周りの方も、少しは望んでくれると思うので。期待に応えられるように頑張る。自分自身にも、期待している」。
今季初勝利で、米ツアーに悔いを残してきた序盤の憂さも晴らしたい。

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