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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2017

タイのプーム・サクサンシンの好物は

アジア勢が、じわじわと追い上げてきた。この日は片岡と同じ組で回ったタイの24歳が、66で回った。
プーム・サクサンシンは、名前どおり(?)の癒やし系。
今回の来日で、楽しみにしていたのは「スシにスキヤキ、ヤキニク」と王道の日本食ばかりを並べて、ニコニコ笑った。

ボギーなしの5アンダーは、2番や18番で10メートル前後の長いバーディトライもねじ込んだ。
「この2日間は、予選通過だけを考えてプレーをした」と控えめな目標で、優勝争いに加わった。

アジアンツアーで2勝の実力者が、「来年は日本でプレーがしたい。今年はQTに挑戦します」と展望を話したが、今大会で勝てばその必要もなくなる。