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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2017

タイのサクサンシンは痛恨のOBに泣く

あえて、スプーンで刻みに行ったのが、あだとなった。タイのサクサンシンは序盤で、4つもリードを奪いながら、9番ですべてを台無しにした。
右の崖下に落としたティショット。軌道修正するはずの2打目を無理に狙って、右にOB。打ち直して50ヤードのアプローチも寄せきれず、痛恨のトリプルボギーを打った。
あっという間に、大混戦にまみれた。

「4打リードを奪った時に、このままなら行けると思ってしまった」。早々に浮き足だった若いゴルフにほころびが出た。
15番のボギーでついに首位を明け渡すと、挽回のチャンスは訪れなかった。

「最後にもう一度、良いことが起こらないか」と、17番のパー3は300万円の、ホールインワン賞を狙ってみたりもしたが、6メートルのバーディトライを決めるので精一杯。

ツアー初優勝を狙った今大会では2位タイに終わって目下セカンドまで駒を進めたQTにも引き続き、挑戦するつもり。
「日本が好き。来年は日本で戦えたら」。
タイの24歳が、きっとリベンジに帰ってくる。