Tournament article

ひまわりドラゴンCUP 2016

オフのトレーニングが結実裏シードからのツアー復帰を経験してみたい

INスタートの裏街道から一気にスコアを伸ばし、この日64ストロークの8アンダー。トータル11アンダーの2位タイまでスコアを伸ばしたのが塚田好宣だ。
「昨日からゴルフの調子も良かったですし、焦ることなくプレーしてくることができた。今日はスタート前にキャディとも2ケタを目標にプレーしようと話をしていて、その通りにフィニッシュできた。その目標を達成できて嬉しいですね」

 塚田はこのオフに初めてアジアンツアーの予選会を受けず、トレーニングに専念。今シーズンはチャレンジツアーを主戦場にすることを決めてシーズンを開幕させた。
 そして、そのトレーニングの成果がすぐに表れる。チャレンジツアー第2戦『富士ホームサービスチャレンジカップ』で優勝。そして、今日も優勝争いに絡むなど、オフに集中して行ったトレーニングの成果が、結果として表れていることに塚田も自信を見せている。

「今年は、チャレンジツアーを主戦場に出場できる試合は全て出るつもりでいます。実は、裏シードっていうものも経験してみたいと思っているし、まだシーズンは長いですが、このゴルフの調子なら、その目標も達成できるという思いもある。また次戦も頑張っていきますよ」
2016年、チャレンジツアーに本格参戦し、裏シードからのツアー復帰を目標に戦い続ける塚田好宣。
その戦いはまだまだ続いていく。