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HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2016

北村晃一が6アンダーで裏シード獲得へ一歩前進!

北村晃一が最終日に6バーディ、1ボギーの67、トータル6アンダーでホールアウト。優勝には届かなかったもののマネジメントの良さで上位フィニッシュを勝ち取った。

「今日はそんなには良くなかったんですよね。マネジメントだと思います。ライだったり風だったり嫌なイメージが合ったりしたところは無理に狙わず、チャンスが来たら狙うという事を心掛けました。スタートが1アンダーでしたから優勝を意識していたわけでもないし、緊張もなく出来ました。」

難関と呼ばれる桂ゴルフ倶楽部の最終日に67。北村にとっても自信となったに違いない。
「今年のチャレンジでレギュラーツアーに一番近いセッティングだったと思います。チャレンジからレギュラーツアーに行くと、違いに驚くこともありますけど、常にこういう環境で出来ればレベルも上がると思いますね。ラウンドしてて楽しかったです。」

3位タイフィニッシュで、チャレンジトーナメント賞金ランキングも9位に上昇。ランキング2位から上位8名に与えられる、来シーズンのレギュラーツアー前半戦の出場権を獲得できる“裏シード“も圏内に入ってきた。
「優勝出来れば最高でしたけど、今週は良かったと思います。残り3戦状況状況に応じて戦い方を変えて、裏シードを獲りたいと思います。」

残り3戦、裏シード獲得に全てをかける。

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