昨年覇者の松山英樹は、第2ラウンドを4バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算3アンダーで決勝ラウンドに進んだ。

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2アンダーの41位からインスタートのこの日は、11番パー3でピンそばのバーディを奪ったが、13、14番で連続ボギー。

18番パー5でバーディを奪うも折り返してすぐ1番でまたボギーを叩くなど、ジリジリとした展開が続いたが、5番と最後9番でアプローチを寄せてバーディで締めくくり、カットラインに余裕を持たせてしっかりと潜り込んだ。

昨秋に首を痛めるなど状態は万全ではない中、「チャンスはまだあると思う。去年の3日目、4日目のようなプレーができれば面白い」と2年連続の快挙を追う。

そのほかの日本勢は、中島啓太と蟬川泰果の新人組が松山とスコアを並べて健闘中だ。

蟬川は1オーバーから出て、前半18番から4番まで5連続バーディを奪うなど「66」のタイガチャージで挽回。
記念の米デビュー戦で飛距離1位も記録するなどハワイでも躍動している。

そのほか、昨季賞金王の比嘉一貴は通算2アンダーで第2ラウンドを終了。3バーディで折り返した後半、3番でダブルボギーと8番でボギーを叩く窮地があったが最後9番のバーディで、辛くも現状のカットラインをまたいでプレーを終えている。

桂川有人と大西魁斗、また東北福祉大3年の＠岡田晃平さんは決勝進出を目指して現在プレー中（日本時間10時現在）。

＜放映スケジュール＞
【ゴルフネットワーク】
9:00ー12:30

【U-NEXT】
2日目 2:00ー12:30