Tournament article

ZOZO CHAMPIONSHIP

賞金1位が3差の6位タイ。日本のヒガをアピールだ

JGTOの賞金1位が初日から存在感を出した。
比嘉一貴(ひが・かずき)が雨に降られた米仕様の長距離コースで3バーディと、ボギーはゼロ。 初日のスコア



「67」の3アンダーで回り、首位の米ブレンダン・スティールと3打差の6位タイにつけて「もうちょっと、というよりはよく耐えた。上出来なんじゃないでしょうか」と、納得の1日を笑顔で締めた。


「セーフティに攻めていたので、ベタっというよりは、長いパットが多く残ったけど、神経を使う場面が少なかったので、リズムよく出来た」と、午後から雨が強まる中でも着実に寄せて懸命に2パットを重ねていった。

バンカーから寄らず4メートルをしのいだ5番のパー3や、ティショットを左に曲げた9番では8メートルも残したが、要所でピンチもしぶとくパーセーブ。

ひとつの取りこぼしもなく迎えた最後18番では、奥から7メートルの下りフックをバーディ締め。
「入れたというよりは、入っちゃった感じ。ボギーフリーで終われたけど感覚的には3ボギー打ってる感じ」と、タフな1日を苦笑いで総括したが、この日奪ったバーディは587ヤードの6番と、608ヤードの14番と、18番は562ヤード。


「すべてのパー5でしっかり獲れたのが、いい流れになった」と、JGTO最小の身長158センチをはるかにしのぐ大男にまぎれて、7079ヤードのコースをしっかり攻略できた。

「昨年より良いスタートが切れた」と、3オーバーの73で初日を出て、57位に終わった昨年の初出場から明かな成長を示して戻った。


開幕前日に、事前の公式会見に応じたあと、国内外の報道陣が集まる巨大なメディアセンターに日本のスナッグ菓子「うまい棒」を大量に差し入れ。

「日本のソウルフードだし、仕事をしながらでも手軽に食べていただけるものを」と、セレクト。
「会見にも呼んでいただいたし、これを機会に海外のみなさんにも少しでも知ってもらいたい」との思いをこめたのと、「僕も食べに行きますし」と、ニッコリした。

初日は、PGAツアーで“フラッシュエリア”と呼ばれる外テントでの囲み取材で終わったが、次は再び会見場に呼ばれるくらいの活躍で、日本のヒガをアピールしよう。


関連記事