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HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2015

次は師匠と最終日最終組で! 小田龍一が2週連続のトップ5

予選ラウンドから数えると、これで3日間とも8つ下の“師匠”と同じ組。しかも3日目は、共に優勝争いに加わって、「勇太先生と回らせてもらったことが本当に良かった」。ツアー通算3勝目には、一歩及ばなかったが、先週のトップ杯東海クラシックに続く、2週連続の5入りだ。

7打差の13位タイから出た最終日は、63の猛チャージも、「決めきれなかったパットが2割ほどある」と、1打差に破れて悔しがる。
「あともうひとつパットが入ってくれれば」とそのうち中でも、なんといっても16番のイーグルトライは「あれは入って欲しかった」と、それでもそこから3連続バーディで、後半崩れた師匠を差し置きVチャンス。

大混戦の中でもいち早く通算15アンダーにして上がり、すぐに練習場に向かい、再びコースに出られるように準備をして後のプレーを待ったが、そのまま出番は訪れなかった。

「でも、いいプレーは出来ているので」。次週は2009年に石川遼とのプレーオフを制して、ツアー初優勝を飾った思い出の日本オープン。
今年の日本一決定戦は、師匠の池田の連覇もかかっており、「次は、勇太先生と最終日最終組で回りたい」。大一番こそ、師弟対決を希望した。

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