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アールズエバーラスティングKBCオーガスタ 2014

福岡県勢! 藤田寛之が暫定2位タイに浮上

注目の県勢は、初の同組対決となった小田孔明も、手嶋多一も予選通過には、微妙な位置にいる2人を横目に、やにわにV争いに加わった。

午後スタート組は、3時前からコースに出た藤田は日没サスペンデッドのサイレンがなるまでの15ホールで、ボギーなしの6バーディをマーク。

「今日はパット。8メートルクラスのがよく入ったり、チップインもあった」と、6番では外から入れたり、一気に巻き返してきた。
ここ芥屋は、ツアーで唯一のコウライグリーンの対策として、久しぶりにエースパターをバッグから抜いたのが、吉と出たかっこうだ。

今年は雨続きの天候に「珍しく、芥屋が涼しいので」と、ちょっぴり鼻声ながら、地元県勢として、存在感をアピール。
「でもショットはまだまだ良くないので。スコア的にもまだ、大きなことを言える立場ではないので。週末は自分なりに何か掴んでやり込みたいですね」。
残した第2ラウンドは、30日土曜日の6時40分から再開する予定だ。45歳には明日も長い1日となりそうだ。
なお続く第3ラウンドは、アウトが9時50分、イン9時55分からスタートする予定です

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