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HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2013

熱戦の舞台は〜若木ゴルフ倶楽部〜

25日(木)に始まった『HEIWA・PGM Challenge Ⅱ〜Road to CHAMPIONSHIP』。熱戦の舞台は佐賀県にある若木ゴルフ倶楽部だ。

2006年に、「PGMシリーズ第2戦若木チャレンジ by GMA」がこの若木ゴルフ倶楽部で開催されて以来の佐賀県でのジャパンゴルフツアーのトーナメント開催となる。初日を迎え若木ゴルフ倶楽部の山本支配人にお話を伺った。

まず、驚いたことはプロの飛距離だと山本支配人。10番ホールのパー5では、1打目の落下地点付近に人間の鼻を形どったバンカーとマウンドがある。これを超えるには300ヤードを超える飛距離が必要になるが、軽々と越えていく選手もおり、プロの飛距離に脱帽の様子。

見どころは、アウトコースとインコースそれぞれの最終ホール、9番ホールと18番ホールだ。
狙いどころを間違えると池にもつかまってしまい、クレバーなゴルフが要求される。

梅雨が明け、毎日が猛暑の九州地方。この若木ゴルフ倶楽部も例外ではなかった。
「梅雨が明けてから雨と言った雨が降っていないのでメンテナンスが大変でした。何とか開催にこじつけることが出来て良かったです。」

勝敗のポイントはショットの正確性と山本支配人は話す。
「皆さん飛距離はあるので、やはりショットを正確に打てる方が上位に来るのではと思います。」

熱戦を制し、優勝賞金180万円に加え、「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」と「関西オープン」、レギュラーツアー2試合の出場権を得るのは誰か注目だ。