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HEIWA・PGM Challenge Ⅰ〜 Road to CHAMPIONSHIP 2013

〜熱戦の舞台「かさぎゴルフ倶楽部」〜

笠置の山に飛び交う鷺の翼をイメージしたクラブハウス
「HEIWA・PGM ChallengeⅠ〜Road to CHAMPIONSHIP」の舞台となるかさぎゴルフ倶楽部は奈良県との県境に程近い京都府相楽郡笠置町に位置し、大阪からも約1時間と交通アクセスも良いのが人気となっているコース。

2000年9月オープンと比較的新しいコースでありながらも、「一度は訪れてみたい絶景コースBEST12」にも選ばれるなど、その景観の美しさから女性にも人気のコースとなっている。その一方でこれまでJGTOのクォリファイングトーナメントやチャレンジトーナメントなど数々の競技会の開催実績もあり、全長7000ヤードを超える本格的なチャンピオンコースでもある。

浮き島ティやビーチバンカーなど個性溢れるホールが多いのも特徴であるが、随所に池やバンカーが巧みに配置され、美しさの裏にもゴルファーには自然とプレッシャーを与える
戦略性の高いコースとなっている。グリーンも2段グリーンやアンジュレーションのあるグリーンなど、ラインの読みがスコアを大きく左右するという、気の抜けないグリーンがさらに戦略性を高めている。

「一見すると穏やかな景観美しいコースですがコースレートも73.3となっており、ひとたび、かさぎ特有の風が吹くとスコアメイクには苦しむという、プレーヤーには油断の出来ない面もあります。」と語るのは、かさぎゴルフ倶楽部の関本幹彦支配人。

この美しさと難しさの両面をあわせ持つこの舞台に選手たちがどう挑むか注目だ。
  • 「一度は訪れてみたい絶景コースBEST12」にも選出