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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2013

10番ホールのダブルボギーが悔やまれる木下裕太

木下裕太は「上出来。100点満点。久々に優勝争いができて楽しかった」という。最終日は1イーグル、7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの6アンダー66をマークし、通算13アンダーで2位タイに食い込んだ。

惜しまれるのは10番ホールでのダブルボギーだ。優勝を意識して「しびれてきて、ボールをどう打てばいいのかわからなくなった。シャンクまで」出る始末で、ダブルボギーとしてしまった。しかし、そのままでは終わらない。もう一度「スイングを修正して」立ち直った。その後は12,13,16,17番でバーディを奪い、13アンダーとした。ホールアウトした時点では、首位と1打差だったので、まだ優勝争いはわからない状況だったが、結局2ストローク足りなかった。

今シーズンは、チャレンジトーナメントでもいい成績を残せていなかったので、このラウンドで少し自信を取り戻すだろう。まだ来週もチャレンジの試合が続くので、これからのチャンスをぜひつかんでもらいたい。

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