明日、23日（木）から岐阜県可児市の富士カントリー可児クラブ 可児ゴルフ場 志野コースで、「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」が開催される。

今年、第４回を迎える「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」。23日の開催を前に、開催コースの富士カントリー可児クラブ 可児ゴルフ場の岩瀬支配人にお話を伺った。

「このゴールデンウィークあたりにかけて朝晩の冷え込みが強く、また風も例年にないほどに吹いて乾燥したこともあり、例年に比べると少し芝の状態が良くないところもありました。それでも出来る限りのコンディションには仕上げてきましたので、固めのグリーンに選手の方も苦しむと思います。」

攻略のポイントとしては、「手前が傾斜になっている通称ベログリーンがあるホールが７つあり、そのホールがくせもので、このあたりの攻略がポイントになってくると思います。このコースは県内外のゴルファーからもチャンピオンコースとして評価されており、特にあがりの9番、18番ホールはしっかり距離もあるので、飛ぶ選手に有利なのでは。」と話している。

明日からの本戦では、どのような闘いが繰り広げられるのか注目される。