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Indonesia PGA Championship 2013

李京勲(イキョンフン)は「胸を借りるつもりで頑張ります!」

日本勢が、リーダーボードにひしめく中で、李(イ)も、ジャパンゴルフツアーを代表する選手。韓国出身の21歳。
金庚泰 (キムキョンテ)と裵相文 (ベサンムン)に続く、次の賞金王の呼び声高い期待の若手でもある。

このジャパンゴルフツアーアジアシリーズは、タイでも、ここインドネシアでも絶好調で、タイでは2日目に5位につけた。しかし、結局12位タイに終わった。
今週は、初日に首位発進をした。
「調子はとても良い」。
しかし、2日目に14位に後退して「またか、と悔しかった」と振り返る。

「絶対に、優勝争い」と強く誓ったこの日は、66で回って、首位と1打差の2位タイに返り咲いて、意気込む。
「優勝を狙える位置です」。
最終日最終組は、日本の横尾と、母国の大先輩と回る。
ワンアジアツアーで活躍する崔虎星(チェホソン)は、40歳のベテランに「胸を借りるつもりでやります」。
昨年7月のセガサミーカップでは、やはり母国の先輩、金亨成(キムヒョンソン)に競り勝ち、ツアー初Vを飾ったときのように。「気負わずにプレーしたいと思います」と、インドネシアで次の2勝目をにらんでいる。

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