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〜全英への道〜ミズノオープン 2013

ミズノオープンで、はじめの第一歩!

今年もミズノオープンの会場に、開催地の地元岡山県の笠岡市と、そのお隣の市にあたる広島県福山市の児童養護施設の子どもたちを招待して、お箸を作る木工教室を開催しました。

今大会の主催のミズノ株式会社のみなさんのご賛同を得て、1番ホール横にある真っ白なビッグテントが目印のギャラリープラザで木工教室を開くのは、今年ではや4年目を迎えます。我々、日本ゴルフツアー機構(JGTO)では“はじめの第一歩!”と称した環境保全活動、いわゆる「エコ活動」を実施しておりますがその一環として、4年前に長野県飯田市の「飯田市野底山財産区」と森林整備契約を締結。

その一帯を「ゴルフの森」と名付けて、枝打ちや間伐といった森林作業を野底山の関係者のみなさまから教わったり、トーナメント会場にも足を運んでいただき、子どもたちを対象とした木工教室や環境学習を開催してきました。

今回も15人のみなさまが講師としてご来場。子どもたちに手取り足取りの指導をしてくださいました。今年はゴルフ観戦に訪れた子どもたちも飛び入り参加。

ご家族4人で訪れた杉川颯(はやて)くん(小2)は、初めて触るかんなにおっかなびっくりしながらも、最後の仕上げに自分の名前の焼き印を押して、はい出来上がり!!
まさにこの世でたった一つの「MYお箸」を持って満足そうでした。

今年も、ここJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部でたくさんの子どもたちが、楽しい思い出を持ち帰ってくれました。