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elite grips・JGTOチャレンジIV 2012

最終戦への切符を手にするのは!?『elite grips・JGTOチャレンジⅣ』

白山ヴィレッジゴルフコース 東本裕治支配人
明日27日(木)から2日間に渡り、三重県のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース クイーンコースを舞台に『elite grips・JGTOチャレンジⅣ』が開幕。

今大会は賞金総額1,000万円、優勝賞金180万円となっており、終盤を迎えたチャレンジトーナメントにとって大事な1戦。一層白熱した試合が予想される。

最終戦「JGTO Novil FINAL」は、チャレンジ賞金ランキング上位36名の選手しか出場できないため、現在35位前後にいる選手にとってはこの試合がまさに正念場。また最終戦の出場権がない選手にとっては、事実上最後の舞台となる。

重要な意味を持つチャレンジトーナメント第12戦『elite grips・JGTOチャレンジⅣ』の開催を明日に控え、舞台となるCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース 東本支配人にお話を伺った。

「まずは選手が一番。選手がそれぞれ持つ技術を思う存分発揮できるようコースコンディションを整えることを第一に考えました。」
今年は特に雨が少なく、中には20日間雨が降らないという時期も。最高のコースを提供するには苦労が絶えなかった。
また朝の来場から帰りまで選手が気持ちよく過ごせるよう、全ての従業員が明るく対応するよう心がけてきた。

ここCOCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース クイーンコースの見どころは、何といっても18番574ヤードのpar5。
聖地St.Andrews Old Course名物のホテル越え17番ホールをイメージして設計された18番は、オープン当初からホテルの窓に10mmの防弾ガラスを使用するなど、こだわり抜いたホール。
「選手の皆さんには最悪バーディー、是非イーグルを取ってもらいたいです。」と期待を込める東本支配人。

「チャレンジトーナメントは、今後のツアーに繋がるトーナメント。コースに左右されず、自分の思い通りのショット、思い通りのプレーをして頑張ってほしい。」とエールを送った。

さらには本大会の優勝者に、10月4日(木)から神奈川県・戸塚カントリー倶楽部にて開催される『キヤノンオープン』の出場資格が与えられるため、ツアートーナメント出場を狙う選手にとってはまたとないチャンスとなる。

入場無料で、プロのプレーを観戦できるチャレンジトーナメント。
是非、皆さんも足を運んでみてください。

  • 名物となる18番ホール