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フジサンケイクラシック 2012

藤田寛之は2打及ばず

この日、26歳の誕生日を迎えたばかりの若者に、43歳が感心しきりだ。同組で、チャンピオンのプレーを目の前で見た藤田。
「キョンテは、4,5メートルのパーパットがよく入っていた」と、最終的にはそこにも2打の差が出た。

藤田も16番のパー3で、7メートルのバーディトライを沈めて1打差まで迫ったが、追撃もそこまでだった。
「キョンテは最後にアイアンの素晴らしいのが出て」。
金の4番アイアンのバンカーショット。
「キョンテのほうが悪い状況だったのに。その辺にも力の差が出たのかな」。
対する藤田の第2打は、「ちょっとダフってしまった」と、2オンに失敗。

追いつく最後のチャンスは右手前のバンカーから絶妙の寄せもむなしく、金の見事なバーディ締めに「やっぱり、いつも強いなというゴルフをする」とベテランが、他を圧倒する26歳のゴルフに刺激を受けた。
「僕も、ちょっとは手の届きそうなところでプレーが出来たし、満足とは言えないけれど、自信にはなる」。
夏以降、再び上り調子なだけに、これから秋の年間3勝目も見えてきた。

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