大会２日目の第２ラウンドの12番パー３（184ヤード）で自身５度目のホールインワンを達成した藤田には、大会主催の九州朝日放送株式会社と、メインスポンサーのVanaH株式会社と、開催コースの芥屋（けや）ゴルフ倶楽部より、賞金30万円が贈られました。

３日目のスタート前に、１番ティーインググラウンドでその授賞式が行われました。
福岡県出身の藤田は、地元ファンの歓声を浴びて第３ラウンドをティオフ。
ツアーきってのパットの名手はコース特有の高麗グリーンに苦戦していましたが、「今日はパットに救われた。一番距離感がつかめていた」と、明るい兆しに「明日は前半どれだけ伸ばせるかで上が見えてくる。行けなくはない」と、最終日は悲願の地元Ｖをにらんで戦います。

• 藤田 寛之