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東建ホームメイトカップ 2012

額賀が、津曲が・・・!! まさにビッグな“復活組”に期待

いよいよ東建ホームメイトカップから幕を開ける今年のジャパンゴルフツアー。2012年に“復帰”を果たすのは、まさにビッグなこの2人。

額賀辰徳(ぬかがたつのり)と、津曲泰弦(つまがりたいげん)だ。

身長183センチと、187センチは揃って飛ばし屋の2人。
歴代の“ドライビング王”たちが、無念のシード落ちを喫してから1年半。
今年、揃って表舞台に帰ってきた。

額賀は、昨年のチャレンジトーナメントの賞金ランキング1位の資格で、今季1年間のツアー出場権を取り戻した。“開幕戦”の「Novil Cup」を制して幸先の良いスタートを切ると、いよいよ“最終戦”の「JGTO Novil FINAL」で、逆転の2勝目を飾って2011年の有終の美を飾り、中央学院時代から評価されてきた潜在能力の高さを証明してみせた。

2009年に一度はシード入りを果たしながら、さっそく2010年の憂き目について、まずは「精神面」をあげたという。「自分に自信がないと何も出来ない」との結論を下した額賀はその鍛錬につとめて今まで以上に強い意志で、復活の糸口をたぐり寄せてきた。

今年のチャレンジの星に、大いに期待がかかる。

そして津曲は、昨季は自身の最終戦で逆転のシード復活を果たした。最終日の最終ホールで5メートルのバーディパットをねじ込んで、胸をなで下ろした。カシオワールドオープンの開幕直前には“圏外”の賞金ランキングは72位から、この劇的な1打で滑り込みに成功。
賞金ランキングは70位で、復帰元年を迎える。

2012年は、「もちろん勝ちたい」と言い切った。そのために、このオフの調整もこれまで以上に入念に、心新たに開幕戦に挑む。
今年は、ともに胸のすくような豪打の持ち主が帰ってくる・・・・・・!!

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