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Novil Cup 2011

勝ちに拘ります。津曲が完全優勝を目指す!

大会2日目は単独首位からのスタート。
昨日の7バーディ・ノーボギーの好調を、そのまま2Rにつなげ、31ホール目までノーボギーという快進撃をみせ、一時は独走態勢に入った。

、、、が、14番ホールに落とし穴があった。
セカンドを打つ前まではアゲインストの風だったのが、打つ瞬間にフォローに変わったのだ。
この気まぐれな風のせいで、セカンドショットはグリーンをオーバーして、ボギーに。

続く15番ホールでも、セカンドをバンカーに入れて連続ボギー。

得意の飛距離をいかしてバーディが欲しい16番パー5では、1mのバーディパットを3パットしてしまい3連続ボギーとしてしまった。

それでも通算10アンダーは2位に1打差をつけての単独首位。
2日目を終えて、優勝に一番近いポジションにつけている。

「14番のボギーで、集中力が切れてしまったのかもしれませんね。明日は勝ちに拘ります。気持ちで負けないように。残り18ホールを戦います。」と明日への抱負を語ってくれた。
賞金ランキングによる順位シードは手にしたことがあるが、ツアートーナメント、チャレンジトーナメントでの優勝はまだない。
シード権復帰にむけて、2011年最高のスタートを切りたいところだ。