Tournament article

つるやオープンゴルフトーナメント 2011

近藤共弘が63の大爆発、2打差の単独首位に(2日目)

開幕戦のうっぷんも、不安も吹き飛ぶ大爆発だった。近藤共弘がつるやオープン2日目に、8アンダーをマーク。ショット、パットともに冴え、ボギーなしの63でまわって通算13アンダーは、2位と2打差の首位に躍り出た。

昨年は、発症して3年になる持病の足底筋膜炎の影響もあって、賞金ランキングは初シードの2001年から数えてもっとも悪い43位。

反省から今年は、5年ぶりに米フロリダ州オーランドでのオフ合宿を復活させた。当地は練習するには申し分のない環境にあり、デビュー年の2000年から毎年恒例にしてきた場所だ。

しかし、ここ数年は足の痛みもあり、長時間のフライトに「遠いことがネックになっていた」。しばらく足が遠のいていたが、「今年は一度、リセットしよう、と」。
古巣に帰り、2月から1ヶ月の長期キャンプを張った。

「かなり良いオフが過ごせたと思う」。
せっかく掴んだそんな確かな手応えが、打ち砕かれそうになったのは先週。
特にパットだ。東建ホームメイトカップの会場は、硬く速い高速グリーンに、対応しきれず結局、50位タイと伸び悩んだ。

「その影響で、昨日の初日も少し、神経質になりすぎていたと思う」。
自信を失いかけたが、「せっかく合宿でいい感じのものを、先週のたった1週間で変えてしまうのは違うだろう」と、思い直した。

「焦らず、やるべきことを、引き続きやり続けて行こう」と、この日は1打に集中。「今日は自分にプレッシャーをかけすぎず、特に後半からはシンプルにラウンドして、気付いたら、こんな良いスコアになっていた」。
改めて、オフ合宿の成果を実感出来た。
「自信も戻ってきました」と、たちまち3年ぶりのツアー通算5勝目の手応えも取り戻した。