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つるやオープンゴルフトーナメント 2011

ジュニア育成と義援活動を柱に

ジャパンゴルフツアー第2戦「つるやオープン」では、子供たちの健やかな成長を願って、さまざまな取り組みを行いました。

大会週の18日(月)には、大会主催のつるや株式会社が協賛する「つるやカップ・スポニチジュニア大会」の決勝優勝者と年間最優秀者に輝いた2人の小学生が、本戦出場権をかけた予選会「マンデートーナメント」に挑戦しました。

23日(土)には、地元小学生を招待して「ゴルフトーナメント親子社会見学会」を実施。大会・運営本部やテレビ中継センター、メディアセンターなど普段は見ることの出来ないトーナメントの舞台裏を見学してもらいました。

そして最終日の24日(日)には、子供たちが運営のお手伝い!
スコアをつける「マーカー補助員」として選手のプレーについて歩き、迫力あるプレーを目に焼き付けました。

スタート前には各選手と握手をかわして頬を染めた子供たち。途中は2時間25分にも及ぶ競技中断に戸惑いながらも、長い長い1日に、またひとつ忘れられない思い出を作ってくれたことでしょう。

そのほか大会では東日本大震災のチャリティ活動を行いました。選手たちによるチャリティ握手会やグッズ販売などで、ファンのみなさんと力を合わせて被災地に精一杯のエール。
これからも、ジャパンゴルフツアーはみなさんの心に寄り添い一歩一歩、ともに歩んでまいりたいと思います。