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ダンロップフェニックストーナメント 2011

これが本人の今季最終戦、裵相文(ベサンムン)は「トライですね」

このあと日本ツアーの残り2戦は、米ツアーのファイナルQスクール受験のため、目下賞金ランク1位の裵(ベ)にとっては、このダンロップフェニックスが今季最終戦となる。

今大会で今季4勝目を達成すれば、最終戦を待たずして文句なしの賞金王が決定する。

本人もその気満々だったのだが、特に前日の2日目が少々、痛かった。
「これが今年最後の試合ということで、プレッシャーがあったかな・・・」と、ポツリ。

同伴プレーヤーへの、気負いもあった。

昨年覇者の池田勇太と、もうひとりもビッグな顔ぶれ。グレーム・マクダウエルは、昨年の全米オープン覇者。「強い選手と一緒で気負ってしまった」と、頭を掻いた。
「特にグリーン上がいけなかった。パットが入らなかった」と、73を打って30位タイに後退した。

逆転Vのチャンスも3日目が中止となったことで、確率が減ってしまったことは否めないが、パターだけ持っていったん宿舎に引き上げた裵(ベ)は、「部屋で少し転がします」と、最終日はパットの復調が大いに鍵を握る。

「明日は当然、少しでも上位に行けるようにトライします。今年最後にビッグスコアが出せれば」。
いよいよ泣いても笑っても、あと1日だ。

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