今年のジャパンゴルフツアー開幕戦は、「東日本大震災チャリティゴルフトーナメント」と銘打たれた。４月14日より４日間の日程で、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で行われる「東建ホームメイトカップ」のスローガンは、「復興東北！　頑張れ東北！」。

開催に先駆けて、観戦チケットの全収益を含め、東建グループより総額１億円が、また主催の東建コーポレーションの左右田 稔・代表取締役社長より１億円の、計２億円を復興義援金として送ることを、すでに発表されている。

さらに大会期間中には関係者すべてに募金を呼びかけ、この２億円に「+＠」を加えた額を、寄付することにしている。

そして、大会を主管する日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）が掲げたスローガンが「今、日本のために」。今こそゴルフ界が一体となって、愛する日本のために、困難に立ち向かう強い心を持ち、ゴルフトーナメントを通じて明るい話題と元気を提供しよう･･･という、熱い思いを込めてある。

２０１１年、ＪＧＴＯは主催者、選手、関係者、そしてファンのみなさまと力を合わせ、今まで以上に力強い一歩を踏み出してまいりたいと思います。

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