明日、24日（木）から栃木県の那須国際カントリークラブで、「東急那須リゾートＪＧＴＯチャレンジⅠ」が開催される。

開幕を明日に控え、開催コースの那須国際カントリークラブの瀧川支配人にお話を伺った。
「私共、東急リゾートサービスとしては、4年前からチャレンジトーナメントを特別協賛としてやるようになり、今年は東急那須リゾートで開催することになりました。初めて宿泊施設を持った会場なので、プレーだけではなく、プレーの後も滞在して頂ければというのが今までと違ったところですね。コースについては、昭和37年オープンで那須地区においては2番目に古いゴルフ場です。これまでに、プロテストなども行いましたが、最大の特徴はグリーンの難易度が高いことですね。過去には、プロテストで合格者が1人もいないという実績もあった難しいグリーンです。距離は6,606ヤードという今の男子トーナメントでは短い距離だと思いますが、グリーンの傾斜、アンジュレーション、特に那須山から降りてくる芝目がきついですね。今回、そういった難易度の高いグリーンに対して、プロがどうやってパッティングされるのか注目ですね。スコア的には8アンダー、9アンダーくらいかなと予想はしてるんですけど、本当に楽しみですね。
那須町でツアーが行われることは初めてなので、地元の方も楽しみにされているので、選手の方には、思う存分技術を発揮して頂いて、最高のプレーを見せて頂きたい。」

明日からの開幕へ向けて盛り上がりを見せている。

賞金総額1000万円（優勝賞金180万円）をかけて、ツアープレーヤー151名、アマチュア1名の計152名が2日間にわたり、激しい戦いを繰り広げる。ローピングがなく、間近で選手の迫力あるプレーを観戦できるチャレンジトーナメントを、ご観戦下さい。