『Hitachi 3Tours Championship 2008（日立３ツアーズ選手権）』では毎日スタートの前に、シニアと女子と男子の３ツアーズの出場全15選手がクラブハウス横の特設ステージに集結する。

中央に設置された入り口からまばゆいスポットライトを浴びながら、アナウンサーの声を合図にひとり、またひとりと、思い思いのポーズで登場する演出だ。

まずレディーファースト。最初に登場する女子は、可憐に姫ポーズ。
シニアはいぶし銀らしく、渋く決める。

さて、トリは我らが男子ツアーだ。
「どんなポーズなら受けるだろうか…」。
本番の直前まで５人で智恵を振り絞り、誰ともなく言い出したのはずっこけバージョン。

はじめ大まじめに登場したあと、何食わぬ顔で前に進み出て、最後に壇上で派手に転げてみせる。
「どれだけ受けるか、やってみようということになった」（石川）という。

一番手の片山は「絶対にみんなもこけてよ」と、不安顔で出ていったわりにはいざ舞台ではノリノリだった。
ごろごろと転がったあとにすぐ立ち上がり、見事な開脚ポーズで身体の柔らかさを見せつけた。

ちなみに宮本は、コマネチのポーズ。
矢野も谷原も、片山にまけじと開脚ポーズにトライ。
しかし、片山のようにはうまく足が上がらずに、矢野にいたっては、その場で大きく尻餅をついて、

さらに笑いを誘う場面も。

そして最後に登場した石川も、ステージ際のライトに頭をぶつけんばかりの勢いでずっこけて見せて満員のファンを喜ばせた。

毎朝８時30分から始まるセレモニーは、13日（土）の最終日＝ＤＡＹ２のスタート前にも行われます。
次はいったいどんなポーズで楽しませてくれるのか…。
こうご期待！！

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