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『スポニチカップU-23セガサミーオープンゴルフ 〜ゴルフ北海道スイングへの道〜』は8日(木)から開幕

今週の5月8日(木)・9日(金)の両日、千葉県にある鶴舞カントリー倶楽部(東コース)で、『スポニチカップU-23セガサミーオープンゴルフ 〜ゴルフ北海道スイングへの道〜』(賞金総額600万円・優勝賞金100万円、アマチュアは除く)が開催される。

セガサミーグループとスポーツニッポン新聞社との共同主催で行われ、今大会はその名の通り、若手ゴルファーの裾野を広げる目的で23歳以下のプレーヤーが対象となる。新たな取り組みとして、プロ・アマ問わず出場が可能なため、若い選手にも活躍の場が広がった。

大会は36ホールのストロークプレーで行われ、優勝者には“ゴルフ北海道スイング”の3試合『長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』『サン・クロレラ クラシック』『ANAオープンゴルフトーナメント』への出場資格が付与される。さらにプロの上位2名とアマチュアの最上位者も『長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』に出場できる為、ツアー出場をつかむ大きなチャンスだ。

23歳以下のNO.1プレーヤーを決めるべく、ツアープレーヤーからは、日本ジュニア2連覇、世界ジュニア優勝の経歴を持つ池田勇太、昨年末に17歳でプロ宣言し先週の「中日クラウンズ」で初の予選通過を果たした前粟蔵俊太を始め、藤島征次、小鯛竜也などが参戦。アマチュアも多彩な顔ぶれで、今春、杉並学院高等学校を卒業し明治大学に進学した薗田峻輔君、パールオープンで見事に予選突破を果たした弱冠12歳の伊藤誠道君、ツアーにも数度出場している伊藤勇気君などが揃った。

若手の登竜門と位置づけられるようにと新設された本大会で、次世代のスター選手の座を争う。

「ゴルフ北海道スイング」…北海道で開催されるジャパンゴルフツアートーナメント3試合『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』、『サン・クロレラ クラシック』、『ANAオープンゴルフトーナメント』が男子プロゴルフ トーナメントの活性化を目的に相互協力する企画。2006年にスタートし、大会PRの相互協力、3大会での優秀選手表彰などを展開しています。

  • 今大会の優勝カップ

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