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最終戦は自己ベストの3位、賞金ランクも自己ベストの7位につけた藤田寛之 「目標のトップ10入り、果たしました!」

最終日は、追いかける立場。とにかく、バーディを取っていこうと思ったけれど後 半から、僕が落とすわけにはいかない、という気持ちが強くなりすぎて、スコアがピ タっと止まってしまいました。ちょっとプレッシャーがあったかな。平塚君は今年 ずっと良いプレーをしていたから、最後に締めくくれて良かったですよね。

僕の今年の目標は、自己最高の賞金ランクトップ10入りでした。今年は、徐々に自分 のスタイルを確立できてきた実感があるし、全体をとおして試合で10位内に入れる回 数も増えました。ランキングも7位で締めくくれて、僕にとって2003年は最高のシー ズンになりました。この調子で、来年も飛躍の年にしたいものですね」

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