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静ヒルズトミーカップ 2008

残り4試合。シード権は、優先出場権の行方は・・・

賞金ランキング1位に立った池田勇太(写真左)といきなり6位にランクインした内藤寛太郎(写真右)
チャレンジトーナメント第6戦「静ヒルズトミーカップ」を終えて、長らく賞金ランキング1位の座を守り続けていた上平栄道を、今回単独2位でフィニッシュした池田勇太が追い抜きトップに立った。

池田勇太は惜しくも優勝こそ逃したが、単独2位の賞金135万円を加算し、獲得賞金は493万1000円まで上乗せした。これで池田は賞金ランキング2位以下の上位5名に与えられるリランキングまでの優先出場権をほぼ確実なものにした。

そして、何より今週大きくランキングを動かしたのは、初出場で初優勝した内藤寛太郎。
優勝賞金270万円を獲得。いきなり賞金ランキング6位と優先出場権が与えられるカットライン上にランクインしてきた。

チャレンジトーナメントも残り4試合。来年のシード権・優先出場権をかけた戦いがますますヒートアップする。

現在のチャレンジトーナメント賞金ランキング

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