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『スポニチカップU-23セガサミーオープンゴルフ 〜ゴルフ北海道スイングへの道〜』の舞台は鶴舞カントリー倶楽部

故・井上誠一氏が設計したコースだけに難易度も高い。一つ間違えれば、このコースの巧みな作りにはまってしまい、どのホールも危うくなる。
70万坪にも及ぶ広大な敷地には36ホールを構える。豊かな自然に溢れ、フェアウェイに微妙なアンジュレーションがあり、砲台型のグリーン等も戦略性が求められる。
鶴舞カントリー倶楽部の東コースの見どころのホールは6番。420yards、パー4のミドルホールには、フェアウェイの真ん中に桜の木がある。なおかつ、左には林があって落としどころが非常に狭くなっている。キャディマスターは「このホールは正確性が問われます。1打目は240〜250yardぐらいが理想です。場所によってグリーンが直接狙えなくなります。」と話す。
そして、直角の右ドッグレッグが特徴の17番のパー5。250yard前後にある段の手前に押さえるか、攻めて段の奥まで運ぶかが試されるロングホールとなる。
今大会は6,865yardsのパー72で行われる。
若いプレーヤーがこのコースをいかに攻略するか、見どころは盛り沢山だ。









