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< ニュース > 「スナッグゴルフ」を全国の小学校に寄贈する計画を発表

日本ゴルフツアー機構では、今年7月に開催した、日本ゴルフツアー選手権における社会貢献活動の一環として、全国の小学校低学年(1年生から3年生)を対象に、スナッグゴルフセットの寄贈を行なうことを発表した。

小学校低学年を対象とする理由は、10年後、15年後のゴルフファンやツアープレーヤーの増大を目指し、野球、サッカーと並んで、ゴルフという選択肢を子供達に提供することが目的。

スナッグゴルフは、テニスボールよりひとまわり小さいボールを、アイアン型の大きなヘッドで打つもので、ゴルフのように広大な敷地を必要とせず、校庭や体育館で行なえ、 子供たちが安全に楽しむことのできるスポーツで、既に、公立小学校の特別活動授業(クラブ活動)などでも取り入れられている実績がある。

スナッグゴルフの寄贈は、全国の小学校低学年を対象に、「ゴルフについての夢」というテーマでの作文(原稿用紙1枚以内・代表1名)を公募し、厳選な審査により優秀校を 決定し、全国の小学校の中から30校に寄贈をするという方法で行なう。

寄贈校には、インストラクターを1回派遣し、先生及び生徒への講習を行なうことも含まれている。

尚、来年度に開催される、日本ゴルフツアー選手権開催週の土曜日に、隣接する西那須野カントリー倶楽部(栃木県那須郡)において、寄贈校及び、既に採用している小学校・団体を対象とした、「スナッグゴルフ対抗戦」を実施する計画。スナッグゴルフの対抗戦は、日本では初めての試み。

本件に関する詳しい資料(プレスリリース)よりご覧下さい。