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<NEWS!!>今年は“裁定集”の改訂年!!
ゴルファーのためのバイブル「ゴルフ規則裁定集」は2年に一度、改訂される。2006年はその改訂年にあたる。
改訂後の「2006−2007ゴルフ規則裁定集」には、37の新裁定が加わる。また改訂裁定は66、削除される裁定も8項目あり、合計111の修正が行われるという。
先月2日(木)に(財)日本ゴルフ協会(JGA)と(社)日本プロゴルフ協会(JPGA)と(社)日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と(社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)の各ゴルフ競技団体が集い開かれた『第5回合同ルール研究会』でも、新裁定に関して活発な意見交換会がなされた。
その中でも、特に気をつけるべきとされた改訂裁定のひとつをご紹介しよう。
<状況>
球が見つからないので前位置に戻ってドロップしたところ、その球をプレーする前(5分間の捜索時間内)に、初めの球が見つかった。
<新裁定>
プレーヤーは、ドロップした球でプレーを続けなければならない。見つかった初めの球をプレーすると、誤球のプレーとなる。
<注意>
昨年までは、5分以内に見つかった場合は初めの球をプレーしなければならなかった。処置方法がまったく変わっているので、注意が必要だ。
なお「2006−2007ゴルフ規則裁定集」は、3月上旬にJGAより発行される予定です。
改訂後の「2006−2007ゴルフ規則裁定集」には、37の新裁定が加わる。また改訂裁定は66、削除される裁定も8項目あり、合計111の修正が行われるという。
先月2日(木)に(財)日本ゴルフ協会(JGA)と(社)日本プロゴルフ協会(JPGA)と(社)日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と(社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)の各ゴルフ競技団体が集い開かれた『第5回合同ルール研究会』でも、新裁定に関して活発な意見交換会がなされた。
その中でも、特に気をつけるべきとされた改訂裁定のひとつをご紹介しよう。
<状況>
球が見つからないので前位置に戻ってドロップしたところ、その球をプレーする前(5分間の捜索時間内)に、初めの球が見つかった。
<新裁定>
プレーヤーは、ドロップした球でプレーを続けなければならない。見つかった初めの球をプレーすると、誤球のプレーとなる。
<注意>
昨年までは、5分以内に見つかった場合は初めの球をプレーしなければならなかった。処置方法がまったく変わっているので、注意が必要だ。
なお「2006−2007ゴルフ規則裁定集」は、3月上旬にJGAより発行される予定です。









