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全英オープンアジア予選初日

マレーシア・クアラルンプールのサウジャナG&CCで10日に開幕した全英オープンのアジア予選で、藤田寛之が好スタートを切った。
11日と合わせて2日間は計36ホールの戦いで、初日に67をマーク。首位とは1打差の3位タイにつけ、2010年大会の舞台となる聖地、セントアンドリュースを視野に捉えた。

常夏のコースはグリーンの読みが難解で、「今日も非常にタフでしたが、パッティングに助けられました」と、藤田。
「今日のスコアには満足しています。明日もこの調子でいきたい」と、残り1日に向けて気合いを入れ直している。

先週の欧州とアジア共催のメイバンク・マレーシアオープンで欧州ツアーでの初優勝を飾ったジャパンゴルフツアーメンバーの盧承烈 (ノ スンヨル=韓国)が引き続き好調を維持して首位タイ。
そのほか、日本勢では塚田好宣や谷原秀人、近藤共弘、市原弘大らがイーブンパーの12位タイにつけている。

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